ARIA The NATURAL 第12話「その 逃げ水を追って…」「その 夜光鈴の光は…」
ネオヴェネツィアでも珍しいくらい暑い夏がやってきました。
「その 逃げ水を追って…」
ARIAカンパニーで留守番をする灯里。そこで海上になにかが……
アリシア「あらあら、蜃気楼ね」
それくらい暑い夏なのです。
アリア社長はベランダのベンチの下へ
アリシア「ネコは涼しい場所を探すのが得意なのよ」
そして、アリア社長と買い物に向かう灯里でしたが……
暑さにクラクラしてきました。
すると周囲に夜光鈴の屋台(後述)が……
その涼しげな音色とアリア社長の姿を追ううちに
ある喫茶店の前に到着しました。
入ってみる灯里。
そこではすでにアリア社長がアイスミルクを飲んでいました。
灯里はアイスコーヒーを注文しますがこの店にはアイスミルクしかないとのこと。
※ しかしアイスミルクってミルクが薄まりそうで嫌じゃないすか?
※ 単純に冷えたミルクでいいと思うが。
とにかく涼しい店内。ですが買い物にも行かなければなりません。
すると灯里とアリア社長の間に大きな客人が
店主「お代はこの方から戴きました」
とのこと、アリア社長と店を出る灯里でしたが……
帽子を取って手を振ったのはあのケット・シーでした。
気が付くとそこは廃屋の前。通りにはいつもの人並みが戻っていました。
アイ「灯里さんのそのお話、なんだか蜃気楼みたい。
とっても暑いからネコさんたちが灯里さんを、こっそり招いてくれたのかもね
午後のアイスミルク、きゅんと冷たくておいしそうだね」
「その 夜光鈴の光は…」
上記からそれほどは経っていないと思われる数日後くらい
アリシアさんが夜光鈴を持って帰ってきました。
灯里「アイちゃん。この夜光鈴は、アクアの特産品。
アクアの海だけで取れる夜光石が、夜になるとほのかな光を放つの。だから夜光鈴。
優しい音と光が、暑い夜を少しだけ過ごしやすくしてくれる。アクアからの贈り物。」
すでに市が立っているとのこと。早速向かう灯里。
藍華、アリスとも出会い、たくさん並ぶ夜光鈴からひとつだけ、呼び止められたように気になった1個を手に取リます。
なぜかその夜光鈴、灯里の心をぐっとわしづかみしてしまったようで。
夜になって光が見えるようになると灯里はゴンドラにそれを吊るしてアリア社長とティータイムを楽しむように。
※ 正直「魔性系?」と思ってしまいましたがARIAにそんな悪意は存在しないようで。
そして、そんな夜光鈴にも寿命が訪れます。
約1ヶ月ほどだそうですが。そうなるとみんなが海に出て、夜光鈴の光が落ちていくのを眺めます。
そしてかける言葉は「タントグラーチェ(たくさんありがとう)」
本当にたくさんの感謝を込めて。
しかし灯里の夜光鈴だけは違いました。
アリシア「灯里ちゃん、それ夜光石の結晶、私も見るのは初めてよ」
灯里の夜光鈴には光は失ったものの、涙の形をした赤い石が残っていたのです。
灯里「あれ? あれ、あれ?」
目から勝手にあふれた涙を灯里は止められませんでした。
そしてそれから……
灯里のゴンドラではあの夜光鈴の結晶が残った夜光鈴が常に涼しげな音を立てているのです。
※ アニメ的に来週以降はなくなってそうですが
※ モチーフとしては線香花火とほおずき市。それをかなり大げさにした感じですが。
前回よりはかなりいい感じで仕上がった2本立てでした。
ARIA The NATURAL Navigation.1
「その 逃げ水を追って…」
ARIAカンパニーで留守番をする灯里。そこで海上になにかが……
アリシア「あらあら、蜃気楼ね」
それくらい暑い夏なのです。
アリア社長はベランダのベンチの下へ
アリシア「ネコは涼しい場所を探すのが得意なのよ」
そして、アリア社長と買い物に向かう灯里でしたが……
暑さにクラクラしてきました。
すると周囲に夜光鈴の屋台(後述)が……
その涼しげな音色とアリア社長の姿を追ううちに
ある喫茶店の前に到着しました。
入ってみる灯里。
そこではすでにアリア社長がアイスミルクを飲んでいました。
灯里はアイスコーヒーを注文しますがこの店にはアイスミルクしかないとのこと。
※ しかしアイスミルクってミルクが薄まりそうで嫌じゃないすか?
※ 単純に冷えたミルクでいいと思うが。
とにかく涼しい店内。ですが買い物にも行かなければなりません。
すると灯里とアリア社長の間に大きな客人が
店主「お代はこの方から戴きました」
とのこと、アリア社長と店を出る灯里でしたが……
帽子を取って手を振ったのはあのケット・シーでした。
気が付くとそこは廃屋の前。通りにはいつもの人並みが戻っていました。
アイ「灯里さんのそのお話、なんだか蜃気楼みたい。
とっても暑いからネコさんたちが灯里さんを、こっそり招いてくれたのかもね
午後のアイスミルク、きゅんと冷たくておいしそうだね」
「その 夜光鈴の光は…」
上記からそれほどは経っていないと思われる数日後くらい
アリシアさんが夜光鈴を持って帰ってきました。
灯里「アイちゃん。この夜光鈴は、アクアの特産品。
アクアの海だけで取れる夜光石が、夜になるとほのかな光を放つの。だから夜光鈴。
優しい音と光が、暑い夜を少しだけ過ごしやすくしてくれる。アクアからの贈り物。」
すでに市が立っているとのこと。早速向かう灯里。
藍華、アリスとも出会い、たくさん並ぶ夜光鈴からひとつだけ、呼び止められたように気になった1個を手に取リます。
なぜかその夜光鈴、灯里の心をぐっとわしづかみしてしまったようで。
夜になって光が見えるようになると灯里はゴンドラにそれを吊るしてアリア社長とティータイムを楽しむように。
※ 正直「魔性系?」と思ってしまいましたがARIAにそんな悪意は存在しないようで。
そして、そんな夜光鈴にも寿命が訪れます。
約1ヶ月ほどだそうですが。そうなるとみんなが海に出て、夜光鈴の光が落ちていくのを眺めます。
そしてかける言葉は「タントグラーチェ(たくさんありがとう)」
本当にたくさんの感謝を込めて。
しかし灯里の夜光鈴だけは違いました。
アリシア「灯里ちゃん、それ夜光石の結晶、私も見るのは初めてよ」
灯里の夜光鈴には光は失ったものの、涙の形をした赤い石が残っていたのです。
灯里「あれ? あれ、あれ?」
目から勝手にあふれた涙を灯里は止められませんでした。
そしてそれから……
灯里のゴンドラではあの夜光鈴の結晶が残った夜光鈴が常に涼しげな音を立てているのです。
※ アニメ的に来週以降はなくなってそうですが
※ モチーフとしては線香花火とほおずき市。それをかなり大げさにした感じですが。
前回よりはかなりいい感じで仕上がった2本立てでした。
ARIA The NATURAL Navigation.1
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